第8回 「寝相アート」に挑戦
『寝相アート』って何?でしょう。
起きているときももちろんかわいい赤ちゃんですが、寝ているときの無防備な可愛さは、それこそ天使そのもの。そして赤ちゃんの「こんな格好でぐっすりかい!」と微笑ましくなるそのポーズを生かして、さらに可愛く思い出深い写真を作るものが『寝相アート』。
なので、鉄則は大人が無理強いしないこと。起きてしまった終わり、寝返りしてポーズが崩れたらそれであきらめる、など。潔さも必須です。
上手に撮影するコツは?
まずベースになるシーツや大判バスタオルを、無地にするとのよいようです。緑系なら草原のイメージ、青なら空に浮かんでいるなど、ベースの色でアイディアが浮かんできそう。シーツの色は限られているので、100均の大判フェルトを敷くのもおすすめ。椅子などを使い、高い位置から撮影します。
また白いベーシックなシーツをキャンバスに見立て、写真加工アプリを使い「寝相お絵かきアート」に発展させている方もいます。
初心者は
赤ちゃんを数字に見立ててみるのはいかが?
生まれて1か月、2か月、100日、バースディと、アニバーサリーを表現することで、成長の記録にもなります。これなら『絵心やセンスがないわ』というママでも楽しめそうですね。
行事をからめて
ハローウィン、クリスマス、お正月、お節句etcと、行事の思い出をつくりましょう。最近は寝相アート用の小物や赤ちゃん服がネット販売もされています。赤ちゃんが寝ているひと時を、遊び心を持って過ごしてみませんか?