子ども達から教えられたこと〔1〕
音更町教育委員会のスポーツ課で地域おこし協力隊として働いています。横山智也です。
今回、10月と11月にコラムを書かせていただくことになりました。前編、後編に分けて書くので拙い文章ではありますが読んでいただければ幸いです。
昨年、5月から始めた「幼児運動教室」も気付けば1年が経ち、来月には1年半になります。内容は保育園や幼稚園、子ども園に訪問して子ども達に運動を教えることです。その中で、運動能力を伸ばしたり、チームで競争や試合をして協調性などを育んでいくのが目的です。
いくつも園を訪問すれば色んな個性を持った子ども達と出会います。運動が好きな子、本が好きな子、お話が好きな子など色んな子どもがいます。
子ども達は一人一人違った個性を持っていますが、私は「素直・一生懸命」この2つはどの園の子ども達も共通しているなと感じます。
話は変わりますが、私はサッカーを初めて今年で16年目になります。現在、25歳なので人生の半分以上をサッカーとともに歩んできました。
サッカーを始めたときは子ども達のように「素直」に「一生懸命」練習をしていました。でも、少しずつ実力が付いてくると「素直さ」が消え「一生懸命」やるけれど「愚痴」や「不満」といったマイナスなことを言うようになるわけです。
今回はここまでです。この話がどうやって「子ども達から教えられたこと」に繋がるのか。
11月のコラムで書かせていただきます!
音更町地域おこし協力隊(スポーツコーディネータ)
北海道十勝スカイアース#34
横山智也