ヴァイオリンとの出会い
みなさん、はじめまして。音更町地域おこし協力隊(芸術文化活動コーディネーター)ヴァイオリニストの片山さやかです。
これからこちらのコラムで、「音楽」「ヴァイオリン」「こども」をキーワードに色々なお話をしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、私がヴァイオリンを始めたきっかけについて、お話したいと思います。
私がヴァイオリンを知ったのは、5歳の頃でした。
音楽好きの母と一緒に観ていたテレビ番組で演奏をしていた、オーケストラのコンサートミストレスが格好良くて、まるでそこだけスポットライトが当たっているようで、5歳の私の目には輝いて見えました。
「これなあに?」と母に尋ねると、「バイオリンだよ~」と教えてくれました。
「私もこれ、やってみたい!」と母に伝えると「じゃあお父さんに聞いてみようね」となり、どきどきしながら父にお願いをして、習わせてもらえることになりました。
幼いころの記憶は大体忘れてしまっていますが、その時の気持ちは、今でも覚えています。
後々聞いてみると、母は私がヴァイオリンを知る前から「さやかにはヴァイオリンを習わせたいな~」と密に思っていたそうです。
というのも、母が私にヴァイオリンを習わせたいと思っていたのには理由がありまして、、、
それは次回のコラムでお話させていただきたいと思います♪
音更町地域おこし協力隊(芸術文化活動コーディネーター)
ヴァイオリニスト 片山さやか