インフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。
インフルエンザの予防接種は、かかっても重症化を予防する効果があり、約5か月間持続するとされています。その効果が現れるまでに2週間程度かかり、例年12月から流行するため、その前に予防接種を済ませましょう。今年は、厚生労働省の優先接種時期のご協力のお願いとして、高齢者で希望の人は早めの接種、それ以外の人は10月下旬以降の接種を呼びかけています。
令和2年度助成対象者
- 接種日に満65歳以上の人
- 60歳以上65歳未満の人で心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいにより身体障害者手帳1級の交付を受けている人
- 中学3年生(平成17年4月2日から平成18年4月1日生まれの人)
- 高校3年生か高校3年生に相当する年齢の人(平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれの人)
- 妊婦
- 接種日に13歳未満の人
助成の対象となる接種期間
令和2年10月1日から令和3年3月31日まで
助成する回数と金額
- 対象者1から5の人
1人1回に限り 1,500円を助成 - 対象者6の人
1人2回まで1回当たり 500円を助成
※助成対象者で生活保護世帯に属する人は接種費用の全額を助成します。ただし、生活保護受給者であっても1~6に該当しない場合は補助対象となりません。
助成方法
- 町内の指定医療機関で接種するとき
医療機関で請求される接種費用が1,500円(13歳未満の人は500円)減額されますので、請求された額をお支払ください。 - 指定医療機関以外や町外の医療機関で接種するとき
事前に保健センターか木野支所で必要書類を受け取り、医療機関に持参して接種してください。いったん、接種費用の全額を医療機関に支払い、その後、町へ助成の申請をしてください。(申請は接種後2か月以内に行ってください)。
※接種費用や対象者、予約の有無、接種可能日時などは医療機関によって異なりますので医療機関へ各自お問い合わせください。
未成年者の接種について
未成年者は原則として保護者同伴で受診し、予診票に保護者の同意署名をした上で接種を受けてください。
やむを得ず保護者が同伴できない場合は、あらかじめ指定医療機関で説明書と予診票を受け取り、説明書を十分理解、納得された上で、予診票の自署欄に保護者が署名してください。保護者の署名がない場合は予防接種を受けられません。また、医療機関によっては保護者同伴でなければ接種できない場合もありますので、接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
詳しい助成方法や指定医療機関については町ホームページ(https://www.town.otofuke.hokkaido.jp/life/mainichi-seikatu/kenkou-iryou/influenza.html)をご覧ください。
お問合せ先
音更町保健福祉部保健センター保健課
音更町新通8丁目5番地
電話:0155-42-2712